OUR WORK
土 木CIVIL ENGINEERING
仕事のスケールは
大きいほど、面白い。
北海道を中心とした街づくりに貢献してきた歴史とともに、
各地の公共事業を通して、
北海道の未来を造り続けています。
強みは港湾工事を含む
広範な分野を担っていること。
道路、橋梁、ダムに河川、そして港湾。岩倉建設の土木部と土木技術部の仕事は、陸上の土木工事に加え、海上・港湾での工事も担う多様性が強みであり、大規模な工事に関わることができる面白さがあります。
昭和初期より積み重ねてきた実績と信頼のもと、北国の厳しい自然環境との共生も踏まえ培われてきた多くのノウハウ。
これらをさらに進化させながら、恒久的なものづくりを通して、北海道を中心に社会のニーズに応え、地域や人々への貢献を叶えています。
現場の安全と品質を守るべく
活躍するのが施工管理。
自然と向き合いスケールの大きなものづくりに取り組む現場での仕事は、主に施工管理を行うこと。
日々、工事に関わるすべての人の安全を支え、必要な工事が良好な状態で仕上がっているかを確認し、記録。
工期や予算を把握し、調整することも重要な任務です。
ここ数年ではICTを活用し、より効率的に、省力化して作業を行えるようになりました。
工事の最前線で最新技術も駆使して現場をリードし、協力各社の皆さんとものづくりを進めるのが、施工管理の仕事です。
各部署について
土木部
現場を動かす工事課を核に、自社船舶などに関わる機材課、工事費を算出する積算課、部全体をサポートする管理課によるチーム。
土木工事は長いもので数年かかるものもあり、大きな達成感を得られる仕事です。
若手社員は年に1,2ヶ所の現場を担当し、基礎力を育みながら、陸も海もと多様な現場に携わり知見を深め、スキルを身に付けていきます。
- 工事課
- 管理課
- 機材課
- 積算課
土木技術部
よりスピーディーで正確な測量や工事、工事前の状況把握による安全確保、関係各位との情報共有。
何より省人化・省力化を、目覚ましい進化を遂げているICTの活用により、各現場においてサポート。常に情報収集を行い、最新で最適な先進技術の導入に尽力しています。
- ICT課
- 技術開発課
COLUMN
国内最大級のケーソン製作台船
「FDたんちょう12000」
主にコンクリート防波堤の本体(ケーソン)を造る、海上の製作所であり、完成物を設置場所まで曳航できる作業台船でもあるFD(フローティングドック)。岩倉建設では国内最大級である12,000t級の製作・積載能力を持つ「たんちょう 12000」を、2002年北海道東部の釧路港に配備しました。
以来、道内各地で大型ケーソン製作に携わり、大型作業船の修理・整備における上架施設としても利用されています。
また、ケーソン製作時は、地元小学校の社会見学を受け入れ、学びや体験の機会を提供しています。
船体主要寸法
- 全長65.0m
- 全幅45.0m
- 内面幅35.0m
- 深さ25.5m